なんという舌
実習に来ている学生と抗がん剤の歴史について話していたところ、サリドマイドの話題になった。しかし、なぜ昔サリドマイドが社会問題になったのかと聞いても分かってなかった(-_-;)。
「ブラックジャックにも出てきたろう?」と言ってみたが、BJどころか手塚治虫自体読んだことがないらしい。最近の若者はもう手塚は読まないのかもしれん(-_-;)。図はサリドマイド短肢症がテーマとなってるBJの「なんという舌」(講談社3巻第8話)。
子供たちがYouTubeをダラダラみてるとき(笑)、BJの中の「ちぢむ!」や「二度死んだ少年」、「絵が死んでいる」とか自分が好きな話を選んで「これ読んどけー」とコミックを手渡すと結局その巻の最後まで読んでいる。漫画は強制するものではないけど、YouTube対策にはいいかもしれない(笑)。