久慈の砂鉄鍋でお好み焼き
久慈砂鉄の鍋でお好み焼きを作ってみた。厚さ10ミリの鉄板だから風月みたいな分厚くてフワフワなお好み焼きが完成!家族はビックリしていた。火で焼くのではなく鉄板の熱をゆっくり伝えて熱を通す、いわば薄い油の膜で天ぷらを揚げる感覚だ。目玉焼きでもハンバーグでもなんでもできてしまう、まさに魔法の鍋。
材料(2人分)
お好み焼きのもと(小麦粉でも可)100g
キャベツ200g
豚肉150g
塩コショウ(豚肉炒め用)少々
卵2個
牛乳100ml
山芋 50g
バター10g
コンソメ 6g
天かす20g
お好み焼ソース(市販)適量
マヨネーズ適量
青のり適量
かつお節適量
紅しょうが適量
レシピ
材料を用意します。(コンソメが写ってませんでした。すみません。)
鍋を温めておく。ホットプレートと違って温度計がないけど180度くらい。調節はそれほど難しくないです。
先に豚肉に塩コショウを振って軽く火を通します。
材料を30秒くらい混ぜ合わせます。
火は、弱火~弱中火くらいになっています。久慈砂鉄の厚い鉄板は一度温まるとさめづらいので殆んど火を調節することがないです。
一人前の量(上記分量の半分)を厚さ2センチ、直径20センチになるように載せて形を調節。こんな感じで分厚く盛るのがコツ。
きちんと熱すると全く焦げることなく鉄板の上を滑ります。これがゆっくり熱が伝わることのすごさだと思います。4-5分待ってひっくり返す。
ひっくり返してから6分ほど待つ。このとき、蓋をしてもいいかも知れません。
ソース、マヨネーズ、青のり、かつお節、紅しょうがなどをお好みで載せてできあがり。