将棋の日 in 札幌
明日、札幌で行われる公開対局イベントの前夜祭、「プロ棋士との交流レセプション」というのに行ってきた…っていうか細君が勝手に申し込んでいた(笑)。
佐藤康光九段をはじめ有名棋士がたくさんおり、女流棋士えりりんも話ができたーo(^^o)。細君はいつも通りすぐに場になじんでおり、親父ギャグで有名な豊川七段にビールを注いでもらっていた(笑)。
景品の絵皿も結構いい感じ。右側は七手詰の詰将棋らしい。北海道で開催されるのは23年ぶりとのことで今度はいつになるかわからないけど行ってよかったー(^-^)。
技巧2を入れてみた
旭川出身の人が趣味で開発したという、無料かつ最強クラスの将棋ソフト「技巧2」をパソコンに入れてみた。
さっそく、先日ネットで対戦をした棋譜を取り込んで検討してみた。相手(▲)四間飛車、オイラ(△)居飛車左美濃の戦いだったのだが、本譜では61手目の相手の▲5七歩に対してオイラが△4七金打(図1)としたところ形勢が急変してボロ負けしてしもうた(笑)。グラフを見ると、せっかく優勢だった形勢が大逆転していることがわかる。
どこが悪かったのかとAIに聞くと、教えてくれた最善手は△6八竜(図2)で、このまま指し進めてみるとずっと優勢のまま勝てた将棋であることがわかる。
今まで負けた将棋は負けっぱなしで終わっていたが、後から一人感想戦ができるのがいい。さらに、このソフトでは本譜以外に分岐した検討手順まですべて保存できるから驚き。すごい時代になったもんだのう(笑)。
将棋考
こないだ将棋会館で小学生にボロ負けし(笑)、帰りにいちおうアマ3級の認定はもらったのだが、どうにも納得がいかず将棋の本を買ってきた(笑)。
さすが羽生2冠の著書、実に分かりやすく子供のころ読んだのとは一線を画す。とりあえず棒銀が時代遅れなのはよくわかった(笑)。
わが家にある将棋駒は高級ではないけど、いちおう山形は天童の彫駒で、NHK杯将棋にも使われているタイプの一字彫のやつだ。「金将」ではなく「金」、「龍王」ではなく「竜」と彫ってある。
最近、細君が藤井聡太四段の快進撃に端を発しにわかに将棋ファンになった(笑)。ネットのAbema TVの将棋チャンネルや日曜日のNHK杯を常にチェックしている。結婚16年目にしてようやく共通の趣味ができたっていう感じかなー(笑)。
そういえば昔、骨折で入院した友人のお見舞いに行ったとき、隣のベッドにいたアマ5段の男性と勝負してわずか3分で負けたのを思い出した(笑)。
当面の目標はアマ初段としてみた。先は長いけど何だか新しい生き甲斐(?)ができて楽しい。仕事もあるのであまりハマりすぎないよう注意しよう…(笑)。
天童佐藤敬商店 つげ極上彫駒 一字彫
今日は仕事だったため北海道マラソンにも出走できずモンモンとしていたのだが、季節外れの暑さに加え、ほとんど練習も出来ていなかったからむしろ出れなくて良かったのかもしれない。
先日、藤井聡太四段の活躍にインスパイアーされて仕事帰りにフラッと将棋会館に立ち寄ってみたのだが、そこで相手をしてくれた小学校2,3年生くらいの子供にボコボコに負けてしもうた(笑)。リベンジすべく今日、帰宅してから古い本を取り出して駒を並べてみたものの、暑さのせいか詰将棋も解けずにさらにモンモンとなってしまった(笑)。まだまだ修行が必要である。
遅くなったけど道マラ参加された人たち、お疲れ様でしたー!